メンテナンスをする意味
2016/04/25
「なぜメンテナンスをするのか」
ということを考えたことはありますか?
今回は筆者が経験した実際に現場で言われていることを踏まえ、メンテナンスの意味について少しお話しします。
メンテナンスをする意味
お客様を大切にする
施設や飲食店を運営する人にとって、最も大事なものってなんでしょうか。
それはお客様です。
お客様に不快な思いをさせないために、施設環境をクリーンにしておく必要があります。
そのためにメンテナンスは必要不可欠です。
従業員を大切にする
従業員は運営に欠かせません。
従業員が離脱、欠落してしまうとお客様にも迷惑がかかり、運営そのものがままならない可能性があります。
そのためにも衛星環境に気を遣い、従業員が働きやすい環境をつくることを心がけましょう。
緊急トラブルにかかる費用>継続的にメンテナンスする費用
これは意外な盲点の可能性があります。
「実際に問題になったとき考えりゃいいや」と考える飲食店の方は多いです。
しかし、実際に問題が起きてからでは対処にお金がかかるのです。
継続的にメンテナンスをしていれば、運営コストを下げることが可能です。
実際にエアコンを例にあげて考えます。
・エアコンで水漏れが発生し緊急対応した場合
→1次対応で緊急出張費+作業費=約35,000~40,000円(相場価格)
・エアコンを年一回で分解清掃をした場合
→一回当たり約15,000円〜25,000円(相場価格)
これは台数や依頼する業者等に寄って変動はありますが、
定期メンテナンスをすることで、緊急対応した場合より安く済むことになります。
もちろん店舗規模とかにも左右されるので一概には言えませんが、
適切なメンテナンスを施すことで年間何十万単位の運営コスト削減することも可能です。
最後に
めんテナは、
「メンテナンスしたいけどあんまお金かけたくないんだよなぁ」という店舗運営者のためメンテナンスの基礎知識やセルフメンテナンスの方法を今後ご紹介していこうと思っております。