めんテナ

飲食店の設備メンテナンスの情報をお届けします

設備メンテナンスの業界にいてテリーが思うこと

   

こんばんはテリーです。
みなさんゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
テリーは更新をさぼり、素晴らしいゴールデンウィークを過ごしていました。

なんたってインフルエンザになったのですから。

本当に素晴らしいですよね。季節ハズレのインフルエンザ。

インフルエンザを訴えたい気持ちでいっぱいです。
ホント返してくださいお願いします。

テリーは病床の中、ふとこのサイトやこの業界のこととか色々考えていました。
簡単にこの業界のことや、そこに身を置くテリーが思うこと、このサイトを作ろうと思ったきっかけを少しお話しさせて下さい。

このサイトを作ろうと思ったきっかけ

テリーは主に飲食店の設備のメンテナンスに関わるお仕事をしています。
かっこいい言葉に置き換えるとPM(プロパティマネジメント)やFM(ファシリティマネジメント)、設備管理なんて呼んだりもします。

テリーのしている飲食店のメンテナンスとは、設備の破損や不具合に緊急対応をしたり、そうならないための予防の清掃や点検を行ったりすること全般を指します。

水廻りを始めとする給排水の設備、エアコンやダクトなどの吸排気、その他電気、床や窓などなど様々な設備のメンテナンスをしています。
わからないことまだまだありますけどね。

結論から言うと、テリーはこのお仕事があまり好きではありません
まずね、時間が不規則なんですよ。

緊急時はまた別ですが、点検や清掃作業は店舗が閉まった後に入るので、夜遅い時間から明け方までにするのです。
そりゃ仕方ないことなんですよ。
営業中に怪しい人たちがうろうろしたらお客さんに不安感を与えてしまいます。
日中に店内で作業をして「ういいいいいいいん」とか「うおおおおおおん」とかうるさい音が鳴り出して、テリーがもしお客さんだったらインフルエンザではなくお店を訴えます。

加えて深夜に関わらず電話がなることも多く、下手をすると休日でさえ心が休まる時はありません。

重要なことから、ささいなことまで連絡がきたり…

そんな時テリーは強く思うのです。

「もうそれぐらい自分でやって☆」

と。

テリーがふと思ったこの想いは、働けば働くほどに強くなり、
「もしかしたら知識がないからお願いするだけで、知識があれば自分達でもやるんじゃないのか」と思うようになりました。

もちろん、全てを店舗で出来るワケではありません。
専門的な知識や資格がなければ出来ないこともありますが、やろうと思えば出来てしまうことも結構あるんです。

それを知らないのは、すごいもったいないとテリーは思います。

 

それにこの業界ってなんか秘密主義というか、アンフェアというか…
ケチ」なんですよ。

必要以上の作業をしたりお金をもらおうとするのが多いんです。
まぁビジネスなのである程度は仕方ないにしても、飲食店の人も分からないし恐怖心を煽られちゃうので「YES!」って言っちゃうんですよ。

この業界は適正な仕事量を、適正な価格で請け負えばいい話なんです。

ただ、飲食店側がその線引きも見極めもできないのは、単純なとこ「知らないから」だと思うんです。

でもそれを教える人はほぼいない上、教えてくれる人って大体お金とるんですよね。

そこでテリーは思ったのです。

「タダで教えてあげたら、人気者になれんじゃね?」

と。

テリーのことを物知りで寛大で心が優しいイケメンだと思ってる人が多いと思いますが、実はそんなことはないのです。

すごい下心を丸出しにして作ったのがこのサイトなのです。

 

「昔からそうやってるんだから余計なことするな」
なんて古くからいる業界の人からは言われるかもしれません。

この業界は新参者も少ないので、ベテランの方々も多く、「昔っから〜」みたいなの多いんです。
若い人は少ないですし。

でもテリーは

「そんなことは知らないゾ♪」

って思ってやってます。

古くからある慣習や慣例が必ずしも必要というわけでも、ましてやそれが人を幸せにするワケではないと思います。

テリーはこのサイトを通して、メンテナンスの知識を皆さんに教えるだけではなく、この業界のつまらない部分をいい意味で壊していきたいなぁと思っています。

最後に

何が言いたいのか分からないという方、読みにくいなぁと思った方。
安心してください。
テリーも同じこと思ってます。

病み上がりなので許してください。

あとあれですよ、なんかネガティブなことばっかり言ってしまいましたが、楽しい事ややりがいなんかもいっぱいあります。
それもちゃんと紹介しますのでご安心ください。

最後に。
撮影や取材に協力してくれる業界(業者)の方、飲食店の方を探しております。
なんか面白いことしたいとか、そんなのでも全然構いません。
メール、またはTwitterまでご連絡ください。

メールはこちら
Twitterはこちら

体は癒えましたので、また順次更新していきます。
ではでは。

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