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グリストラップの清掃・メンテナンスの必要性とは

      2017/04/04

今回はグリストラップの清掃・メンテナンスの必要性についてです。
グリストラップはメンテナンスをしないと大変なことになるという認識をまずはしてほしいと思います。

もしそもそもグリストラップがよくわからないという人は前回の記事を参考にして下さい。

グリストラップとは
【グリストラップの基礎知識|めんテナ】

グリストラップの設置場所とその特徴は
【グリストラップの設置場所とその特徴まとめ】

 

グリストラップのメンテナンスはやらないとヤバイ?

単刀直入に言って「ヤバイ」です。
グリストラップの清掃・メンテナンスを怠ると、様々なリスクが発生してしまいます。
どんなことが起きてしまうのかをまとめてみました。

1、悪臭の発生

グリストラップに溜まった汚れを除去しないと当然臭いです。
店舗にいて、あれを一度でも触ったり蓋を開けたことがあればわかるはず。
悪臭は従業員のモチベーションも下げますし、厨房を超えて客席まで臭う可能性あります。
そうすると店舗の評判や集客率の悪化などは避けられません。
また近隣の店舗との付き合いも悪くなります。
「隣の店くさい!うちの集客にも影響出る!」なんて思われるかもしれません。
そうなってしまうと営業にかなり支障がでてしまうので気をつけましょう。

2、害虫の発生

厨房にいるゴキブリやチョウバエなどの害虫はグリストラップから発生している可能性あります。
排水管・排水溝・排水槽は害虫の温床なんてよく言われますが、まさにその通りで排水が流れるところは不衛生ですので、何もしなければ害虫は発生してしまいます。
これもまた従業員のモチベーションが下がり、客席にゴキブリが!…なんてことになったら最悪です。
そしてこれも近隣の店舗から陰口を叩かれることは間違いないでしょう。

3、排水管詰まり

これが一番目にみえにくいリスクです。
というのもグリストラップを定期的にメンテナンスしなければ、油脂を滞留させる機能は低下し、その先の排水管に油脂が流れてしまいます。流れた油脂は排水管に固着し堆積していきます。固まった油脂は水の流れを遮り、その結果排水管が詰まりグリストラップがオーバーフローなんてこともあり得ます。
しかし排水管には油脂がこびり付かないよう加工が施されてあるものもあったりして、簡単に油脂は固着しないようになっていたり、そもそも油が固着し油脂の流れを遮るまでには時間を要します。

これが逆に店舗にいる人を油断させます。

配管詰まりを起こすと、最悪の場合は営業停止なんてこともあり得ます。
「うちの店はまだ大丈夫でしょ」なんて思ってる人ほど危険ですので、気をつけて下さい。

 

最後に

グリストラップをメンテナンスしないと今回紹介した3つの大きなリスクが発生してしまいます。
特に「従業員のモチベーション」「お客様への迷惑」というは営業に大きく悪影響をもたらします。
そうならないためにも、グリストラップのメンテナンスは必要なのです。

次は具体的なメンテナンス方法、そして店舗でもできるメンテナンスのやり方をご紹介します。

今回はこの辺で。
ではでは。

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